古河鍛冶町の由来は江戸時代に野木町野渡から鍛冶職人が移転したといわれ、明治期以降は卸問屋の町として栄えてきました。 「みらい蔵」は弘化年間(1844〜1847年)に開業し、綿・タバコ・ヨシズの販売、塩の元売りなどを行ってきた商家「今城商店」の店蔵・煉瓦蔵・座敷蔵を改装し、食の複合店舗として装いも新たにオープンいたしました。
みらい蔵は、個性的な作りの蔵を改装し、他店では味わえない食材を使った鳥料理が楽しめる居酒屋「竜美亭」と、創作和食店「麻布十番」、パスタが楽しめる「マタタビ食堂」からなる複合施設です。
時を経て「古き良き」という言葉がマッチする個性的な各店舗で、蔵の雰囲気を存分に味わいながら料理をお楽しみください。