みらい蔵のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
古河駅西口地区、鍛冶町の由来は江戸時代に野木町野渡から鍛冶職人が移転したといわれ、明治期以降は卸問屋の町として栄えてきました。
メイン通りとなる鍛冶町通りには、明治から大正期の店蔵・煉瓦蔵・座敷蔵などの伝統的な町屋が現存しており、この間、街中再生プロジェクト事業として”蔵を活かしたまちづくり”が進められてきました。
地域が長い時間をかけて大切にしてきた資源や景観を最大限に活かしたまちづくりプロジェクトのひとつが「みらい蔵」です。
次世代への継承を視野に入れ、歴史的建築物を修復し、新蔵の内に飲食店をご用意いたしました。地産地食による食のコミュニティ施設として、新しい価値観を発信し、古河の魅力づくりの一助として展開してまいります。どうぞお気軽にお立ち寄りいただき、ご利用くださいますようお願い申し上げます。
合同会社古河鍛冶町みらい蔵代表社員 鷲尾政市
みらい蔵は3つのコンセプトのもと、市民や地元商店街等の地域が主体的かつ能動的に関わり、持続的なまちなか再生をめざす市民事業です。
歴史的建造物(蔵)の活用による本物のまちなかスローライフの提案
―グローバルを受け入れつつ、地域の資源や個性を最大限活かした地域づくりー
「食」を通して地元の「農」と「商」を結ぶ自立型のまちなか再生
―「古河」の本物食材をまちなかで楽しむ地産地食のまちづくりー
文化性・快適性を備えた交流機能豊かな地域再生の拠点づくり
―コミュニティに根ざした「まちづくり会社」による新しい公共の創造―